今までにない暖冬
一番気温が下がる2月が終わったが、50年登山をして来て、これほどに気温が高く、仙台に雪が降らないのは初めてだ。
山形市に雪山登山に行って来たが、雪はあったが、やはり少ない。
暖冬!と言われて久しいが、顕著な変化になっている。
南極、ヒラヤアの氷河の融雪も深刻な状態だ。
海水の上昇、耕作地の減少、食糧難の懸念などを警告する研究者が少なくないが、今の所、成すすべは見つかっていない。
大地震、大津波への対応と似ている。
行政、研究機関、社会がどう動くか、知って置くべきだが期待は出来ない。
農業、漁業、自然天候に影響される仕事、家業をする者は、数十年、
50年のスパンで考えるこが必要だ。
そんなことまで、考えてしまう。
見本はある。と言うか、例えば仙台付近が、平均5度上がるとすれば、もっと南方の町のどこかと一致するかも知れない。
いろんな点で手本にする方法もあると思う。
2月の活動は、野山ウォーク2回と、雪山講座2回。
輪カンジキ歩行で、山形県東根市の水晶山668mには2月3日(日)に登山した。

雪山の2回目は、12日(火)に泉が岳の黒鼻山方面へ、途中まで。


野山ウォーク1回目は2月8日(金)
さいかちP1から天文台下を通り、古道方面へ。
我々には、まだ未知である林道に入り、以前に見た、「枝が長く伸びた」、おかしな木を見に行った。それは、イイギリ、またはナンテンイイギリ。昔はこれでおにぎりを包んだと言う。ブドウの房状に赤い実がなる。ナンテンの実に似ている。小さな種が多く苦みがあるので、鳥も食べない。

2回目は、さいか周辺にある4つの三角点のうち、地図上ではゴルフ場そばにあるのが見つかっていないので、それを探しに行った。


今まで、4回目の捜索、やっと見つかった。


福祉ウォークは、以前から話していた「カキ鍋」をしようと奥松島に行った。


宮城県の施設、松島自然の家を利用した。
好評だったので、また利用しようと思っている。
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